Ryuichi Sakamoto Concert
坂本龍一コンサート
アコースティックサウンドの豊かな質感を余すところなく聴衆へ伝えるPM1D
スターテック サウンドデザイナー 志村 明氏
ボサノバの創始者、アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたアルバム「CASA」をリリースした坂本龍一のユニット「MORELENBAUM2/SAKAMOTO」。そのコンサートツアーが2001年8月、日本各地で行われました。ピアノ、チェロ、ギター、ボーカルというアコースティック楽器による繊細なアンサンブルのSRに使用されたのがPM1Dでした。
少人数のアンサンブルでのコンサートでPM1Dが採用された理由は、120dB以上に及ぶPM1Dのダイナミックレンジの広さ。アコースティック楽器を中心としたアンサンブルでは、演奏中の音量の差 (ダイナミックレンジ) が大きく、また一つ一つの音のニュアンスが大切になります。PM1Dの広いダイナミックレンジは、それらのアコースティックなサウンドの豊かな質感を、余すところなく捉えることが可能。サウンドチェックでヘッドフォンでマイクからの音を聞くと、まるでそこに自分がいるように感じるほどの、原音に忠実なサウンドを実現しています。また内蔵エフェクターではコンプレッサーが活躍。極めてナチュラルな効果で音量をコントロールし、音の粒を揃えることができます。
多入力・多機能を最大限に活かした大人数での演奏だけでなく、少人数の繊細なアンサンブルでも活きるPM1Dのメリット。PM1Dの最先端デジタル音声処理技術は、ひとつひとつの音の豊かな質感を余すところなく伝えています。
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